最後の最後まで・・・
2013 / 03 / 18 ( Mon ) 23:08:26
今日は風の強い一日でしたね そして栗豆家地方、今はすごい雨です
さっき、まだ雨が降り出す前に栗豆と散歩に行った時、土手で見かけた野良猫さん、 どうしているかしら・・・ こういう日はしみじみ思う。 ゴンちゃ、おうちにいられてよかったね。 ふと気づけはゴンちゃがうちに来てから、もう1カ月以上経つんだね。 なんだかつい最近、保護したーって言ってたような気がするんだけども。 時の経つのは早いなぁ。 今日、栗豆と散歩に行っている間にオットが帰宅していたのに姿が見えず。 かなこに「パパ帰ってきてるんでしょ?どこ行った?」って聞いたら「ゴンちゃの部屋ー」 え?オットがゴンちゃの部屋に? ひなこが様子を見に行ったら「ゴンちゃのこと抱っこしてたよー」だって。 ゴンちゃを保護してエイズだってわかった時はフキゲンになったオット。 なんだかんだ言ってかわいがってくれてるんじゃん 「オレだって、ちょこちょこゴン部屋にいってるんだぞ。 今日初めて自分からオレの膝にのってきてくれた」 なーんて言ってた ゴンちゃ、かわいいもんねー♪ オットもゴンちゃの魅力がわかったんだねー♪ ママとだと、こんなとこにもきちゃうもんねー♪ いくらでも抱きしめてあげるわよ、ベイベー 今は調子がいいゴンちゃ。でも現実を考えると、ふと不安な気持ちになります。 あとどれくらいこうしてゴンちゃと一緒にいられるのかな・・・って。 尊敬する703号室のハハさまのところのゴンタ君が虹の橋を渡って行ってしまいました。 私はゴンタ君、通称スヌーゴンがすごく好きでした。 痴呆もあったスヌーゴンの介護は本当に大変そうでした。 でもチチさま、ハハさまは最後まで本当に深い愛情で接していらっしゃいました。 世の中には年を取って面倒を見るのが大変だからとセンターに捨てに来る飼い主がいる。 病気になったから、介護なんてできないからといって、長年一緒に暮らしてきた 家族の一員をセンターに捨てに来る飼い主がいっぱいいるのが現実。 そうやって捨てられる子とスヌーゴンのように、どんなに介護が大変でも 愛情をかけて最後の最後まで面倒を見てもらえる子の違いは何? スヌーゴンの幸せそうな寝顔の写真を見て、しみじみ思いました。 飼い主しだいで変わってしまうんだよね、犬や猫の最後は・・・ あのひどい貧血の状態で、ゴンちゃがこれからあとどれくらい生きられるかわからない。 でも最後の最後まで、私ができるせいいっぱいをしてあげたいって思います。 もちろん、栗豆も他のにゃんずもだよ。 ずーっと元気で長生きしてちょうだいね。楽しい時間をいっぱい一緒に過ごそうね あ、そうそう、 今月の頭に、娘の学校のウサギさんやチャボさんのことでお世話になっている kagiさんが、娘たちの小学校に特別講師できてくれました。 来て下さることは前もって伺っていて知っていたんですけどね。 小2のクラスで授業をしてくださったそうです。 ひなことかなこは「なんで2年生なのよー」とか「飼育委員も参加させてよー」とか言って 参加できなかったことを文句ブーブー言っておりましたが。 その時の様子を、kagiさんがブログに書いてくださっています。 学校で飼育されている動物たちも、最後の最後まできちんと責任を持って飼うことで 子どもたちに大切なことを教えてほしいですね。 kagiさん、ありがとうございました |
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