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ひまわりと子犬の7日間♪
2013 / 02 / 02 ( Sat ) 23:42:03
今日はとっても楽しみにしていた日であります
何があったかというと、前にもここに書きました、映画「ひまわりと子犬の7日間」
試写会があったのであります

前回、「犬と猫と人間と2」の時はオットは一緒に行かなかったけど、
今回、栗豆家は家族全員で参加(やや強制的?)。
さらに仲良しのYさんも妹さんと一緒に来るってことで、
映画の前にまずは一緒にランチしましょってことになり、
さらに場所が築地のそばだったので、「すしランチにしよう!」と盛り上がり
いろいろお店を調べたりしてちゃんと席を予約までして行ってきました

栗豆家はちょいと早めに家を出て、まずは行ったことのない築地本願寺を見に
行ってきました。
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築地本願寺ってこんな外国風の建物だったんだね。知らなかった・・・

それからランチ場所の「鮨 竹若 別館」へ。
予約の電話をしておいたら(Yさんありがとう!)ちゃんと個室を用意してくれていました
みんなそれぞれいろんなものを注文しましたが、私は1日限定15食の海鮮丼があったのでそれを。
食いしん坊の私は、写真を撮る前に食べ始めてしまい・・・ちょっと食べちゃった後ですが
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めっちゃおいしかったです
途中でかなこがそっちの方がいいとか言って、かなこのバラちらしと交換させられちゃったけど

Yさんの妹さんは、インターナショナルスクールで障害をもつ子供たちに教えている先生。
だんな様はイギリス人
福祉作業所に勤めるオットとも話が合うところがあるだろうと思っておりました。
思った通り、いろいろ話してましたねー。盛り上がりました
Yさんも超おもしろい人だけど、妹さんもサイコーにおもしろい人でしたね。 
おしゃべりがとっても楽しかったです♪
Yさん姉妹、どうもありがとう

そして、お店から歩いてすぐのところにある映画の試写会場へみんなで向かいました。

映画は・・・

もう、もう、号泣です 
私は映画が始まってすぐから涙。かなこなんて途中で呼吸困難になりそうなほど号泣。
ひなこも思いっきり鼻すすってて「これ家で見てたらおいおい声をあげて泣いてたよ」
なーんて言ってました。
さらには普段映画でめったに泣くことのないオットも、気づかなかったけど涙出たそうです。

正直、ノンフィクションの原作本が大好きだった私は、「これが松竹映画になったら、
どうなるだろう?ただのお涙ちょうだい映画にならなければいいけど」なんて心配してたんだけど、
その心配はまったくなしとっても素晴らしい映画に仕上がっていました

うちのオットは結構映画には厳しいオトコなんだけど、そんなオットも絶賛してましたね。
なにより「脚本が良い!上手い!」とホメちぎってました。
映画の内容はまだ公開前だし、細かい事はここには書けないけど、
オット曰く「出てくる人物でいわゆる悪い事しちゃってる人も、本当の悪人なわけじゃなくて
無知なだけ。だからみんながどうすべきかとかがわかれば改善の余地ありなんだよ」って。
そう、そうなのよ。みんながどうすることが良いのか知ること。
そうすれば変わっていけるはず・・・

この映画が全国ロードショーされれば、きっとたくさんの人が見てくれるでしょう。
このポスターを見て優しいカンジでかわいいワンコの話だねーって思って映画を見る人の中には
殺処分の事とか、命の期限が7日間なこととか、そういう現実を知らない人もいるでしょう。
この映画はそういう人が気づく、知るキッカケになってくれるんじゃないかな?
特に子どもに見てほしいわ。ひとりでも多くの子どもに見てほしい。
お子様のいらっしゃるアナタは、ぜひお子様連れで見に行ってね!
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上映の後に、監督と原作本の「奇跡の母子犬」を書いた山下由美さんのトークショーがありました。
おふたりがおっしゃっていましたが、この映画、センターの様子が忠実に再現されています。
この映画のテーマは「愛の連鎖」だそうです。

この映画を通じて、たくさんの「愛の連鎖」が起きて、捨てられ、殺処分されるたくさんの犬や猫を
取り巻く現状が変わってくれますように・・・

見終わったばかりなのに、もう、「もう1回見たーい!」ってカンジです。
ステキな映画を作ってくれた平松監督、そして松竹のみなさん、ありがとう
劇場で泣くのは恥ずかしいとか言っているそこのアナタ
思いっきり泣けばいいのです。恥ずかしがらずに見に行きましょう。
うちのオットも「良い映画見せてくれてありがとう」なんてカワイイこと言ってくれちゃいましたよ
3月16日公開です。みなさん、ぜひ見に行ってください



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